経営理念 地域から愛される病院・施設として広く地域に貢献する 当院は医療を中心として在宅部門である看護、介護の体制を整え、地域の皆様を支援していくことが夢前会グループの役割であると考えております。地域の皆様が安心して生活できるために医療・看護・介護のサービスを提供していくことが地域から愛される病院の姿勢であり、貢献して行く姿であると思います。

理事長ご挨拶

医療法人社団夢前会は、昭和38年11月に地域に愛される病院として広く地域に貢献するため夢前町に22床の個人病院として開設しました。その後、少しずつ病床を増やしていき、平成8年に医療法人を設立して病院を改築し、現在の52床となりました。また平成14年5月より介護事業(訪問看護、居宅介護支援事業所、デイサービス3か所、訪問介護2か所)を設立し、超高齢化社会に向けて地域の皆様のニーズに応えられるよう努力しています。

当法人では、医療部門で高齢者の慢性期医療を中心に外来・入院診療を行い、介護部門で在宅における生活を援助する包括的なケアを目指していきます。そのためスタッフ一同、一丸となって患者、利用者の一人ひとりに向き合い、常に知識・技術の向上に努めます。

これから高齢化の進む当地域において、皆様が安心して暮らすことがでいるよう、医療・介護の両面から生活をサポートしていきたいと考えております。また、当法人も地域の一員として今後とも皆様と共に歩んでいけるよう職員一同努力していきます。

看護部長ご挨拶

病院の基本理念「地域に愛される病院・施設として広く地域に貢献する」に基づき、地域に密着した理想の医療・看護・介護のトータルケアを目指しています。

私たちの対象である患者様一人ひとりを尊重し、安全で安楽な看護・介護実践を提供できるよう日々心掛けています。看護実践においては看護の本質を追及する上で「ケアリングの概念に基づき、人間対人間の関係性を基盤に、対象者との相互関係を通してケアされる人とケアする人の双方の人間的成長目指しています。」看護師一人ひとりがケアする中で、ケアリングを通し、人間的成長を実感していただけることと思います。

医療・看護・介護のトータルケアを皆様と確立し、当院において「魅力ある職場作り」を一緒に取り組める日を楽しみにしております。